カナダの文化とはどのようなものなのでしょうか?

たくさんの移民で成り立つ国、カナダは、言語、文化、宗教なども多岐にわたります。自分と違うものを尊重し、受け入れ、そして融合させながら、カナダどいう国として発展してきました。
これらの多文化国カナダで学ぶことは、世界平和にもつながる気がします。ここではそんなカナダの文化についてご紹介します。

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カナダの多文化主義については、実はカナダ憲法でも言及されているほど、カナダの基本的原則とも言えるものです。
公共語が英語だけでなくフランス語も含まれることを始めとし、カナダの至るところで、リトル○○と呼ばれるような世界各国のコミュニティも存在します。

他国の独立記念日や祝日に関しても、政府が率先してコメントをしたり、パレードやフェスティバルが行われることもあります。同時に異文化交流にも細心の注意を払い、お互いの尊重も忘れません。

異文化国家の最大の利点の一つは、カナダにいながら世界各国の料理を堪能できるということです。
現地出身のシェフが作る本格的な伝統料理から、他と融合させて新しいものを作りだすフュージョン料理まで様々です。

日本料理を例にあげても、日本で修業を積んだ日本人料理人が作る本格的なお寿司や天ぷらから、他国出身の料理人が作る、チーズやフルーツを使った巻き寿司まで色々です。

私たち日本人にはお寿司と呼ぶのには抵抗がありますが、SUSHIとして違うものと認識してしまえば、そんなものもあるんだなと思えます。
外国人のいうSUSHIが好きだという言葉に少し気を付けて、日本の伝統的な寿司とは違うものだと思えばいいだけです。

移民による多民族国家として、食材や文化的な物品も比較的手に入りやすく、他国にいながら使い慣れた製品を使い続けることができるのも大きな特徴といえるかもしれません。

旅行の数日であるならば乗り切れることも、毎日の生活となると無理は禁物です。現地で代用品を見つけるのも大切ですが、どうしても譲れないものもあります。その点、カナダは比較的生活しやすい国と言えると思います。

異文化間での意見の対立は当然のこととしてありますし、もちろん全てがスムーズにいくわけではありません。しかしながら、全体的には排他するよりも、共存する方法を一緒に模索する印象があります。

例えば、現在世界中で色々な議論が行われている宗教的問題、移民問題に関しても、カナダ政府としては比較的受動的な体制をとっていると思いますし、国民もそれを支持する方向で受け入れているように感じます。

異文化、異宗教、異言語間で起こってしまう衝突や障害を、好意的に受け入れ、どこか楽しんでいる、そんな余裕や寛大さすら感じます。

押し付けると反発するし、相手誠実さを感じると自分も誠実でいたいと思う自然の原理を、誰から教えられるわけでもなく、お互いに理解している印象です。

世界の異文化間すべての問題を解決することはできませんが、移民国である点を踏まえてもカナダ国内では比較的衝突は少ないように感じます。

カナダの食文化

カナダの名産品と言えば、メープルシロップ。メープルは、カナダの国旗になっていることからも、その重要性がわかると思います。

少しマイナーなところでいうと、アイスワイン。貴腐ワインと並んで、甘口ワインの最高峰とされています。

サーモンも有名ですね。お土産としてもよく買われていきます。カナダ国内では、シーフード料理の店が多く、サーモンの他にもロブスターなどもよく食されています。

家庭料理として人気が高いのはプーティン。ポテトフライのようなものを想像してもらえればと思います。グレイビーソースとチェダーチーズをかけたいただきます。芋料理は、日本人に親しみがあるので、ぜひ食べていただきたいですね。

芋料理といえば、私の故郷の高知の芋けんぴが忘れられません。なかでも、芋屋金次郎の芋けんぴは、シンプルな芋の味が特徴です。日本にお住まいの方は通販でも芋屋金次郎をお取り寄せ可能ですので、ぜひ試してみてください。